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操作心理学「騙すのではない!相手を好きなる!」 [心理学]

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「自分の事を好きと思ってくれる人のところに人は集まる傾向がある」

心理を操作すると言うとついつい、どうやってうまく誘導しよう?という事や、
いかに騙して相手の操作してやろう!という風に考えがちですが、
そんな事をしていては逆に遠回りになってしまいます。


心理を操作するうえで重要なのは、
相手は自分の事が好きかどうかということです。


その部分がしっかりしていれば無意識に周りは自分について来てくれるでしょう。




ある人は人気者で何かと周りが助けてくれる。
でも、特に勉強が出来る訳でも、
スポーツが出来る訳でもない。


ある人は勉強ができて、スポーツも出来る。


しかし、前者の方が人気がある。
この現象は良く身近な人でも見かけることで、
とても不思議に思う事ですが、


好かれているか好かれていないかの決定的な違いは
ズバリ周りの人たちを好きかどうかというです。


一見すると人引きつける程の魅力もない、ごく普通の人かもしれません、
しかし、人を好きになるという事は同時に相手からも好かれる可能性が非常に高いです。


人間は自分の事に興味がない人の事を好きになるより
好かれた相手の方が好きになる傾向にあります。


誰も、自分の事を嫌いな人を好きになりませんよね?
その最大の武器が人気者の方にはあった為、
特別な魅力がないにもかかわらず好かれる事になりました。


つまり好かれる事で人を好きになり、
その関係は相互関係という状態ですね。


アメリカの某大学教授が老人ホームにいるお年寄り数百人に
担当してくれている介護師にどれだけ好感を持っているかと質問し、
さらに介護師の方にもお年寄りをどれだけ好感を持っているのか調査したところ、


お年寄りに対して好感を持っている介護師ほど、
お年寄りに好かれている事が分かりました。


まさに好感度の相互関係にあった事になります。
よく好きだと告白された相手に、初めはそれほど興味がなかったものの、
序々に気になっていくのと同じですね。


つまり、心理操作=自分に関心を持ってもらうことは
まず、自分が相手の事を好きになることです。


今後、相手に好意がある事を伝えれば、
好感度の相互関係で好かれて自然と操作する事が出来るでしょう。




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